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アスペルガー息子の療育記録

どこか調子が悪いと・・・

どこか調子が悪いと・・・

息子は、朝、荒れることが多いです。

荒れる

そのため、毎朝学校にスムーズに行かせるのはひと苦労で、
こちらが消耗してしまうことが多く大変です。

(息子が起き出す前は、
「今朝の機嫌は良いだろうか・・・」と 緊張し、
どうか機嫌よく起きて、その気分が続きますように・・・と、ドキドキものです。)

息子は、体のどこかが不快になると、
とたんに気持ちのコントロールができなくなります。

すぐに腹を立て、言葉は乱暴で汚くなります(汚言というらしいです)。

どんなときに、気持ちが荒れやすいかというと、

お腹がすいたとき
眠いとき(夜寝る前や、朝起きたばかり)
疲れたとき
・梅雨など湿度が高すぎて、不快指数が高いとき
・夏の暑さで体力を消耗しているとき(長期間、四六時中不機嫌になります)
蚊に刺された跡が痒くてしかたのないとき(→本当に気が狂ったようになるので、虫にさされないよう予防が重要になります。)
・冬の乾燥のために肌が痒くてしかたがないとき

などなど・・・

そのため、体調を少しでも崩さないよう、
日々一定のリズムで生活する心がけなくてはなりません。

週末は、リズムを崩しやすいため、
月曜日の朝は 特に荒れやすいです。

「魔の月曜日」・・・週明け早々、悪夢の始まりです。

また、
本人が何かに熱中していて「大丈夫」そう、元気そうにしていても、
自分で体の調子がわかりにくいので、
早めに休ませるように気をつけてあげることが重要です。

外出の際は、とくに要注意です。

いきなり限界を超えて、切れるということはしょっちゅうなので、
人前で冷や汗をかくことも度々です。
無理をさせずに、こまめな休憩を入れましょう。

そんなHEROくんですが、
最近、季節的にも涼しくなってきて、体の調子が上がっているためか、朝の荒れ方がいくぶんおとなしくなったかなと感じます。

(薬との相乗効果かもしれませんが、おそらく両方なのでしょう。)

本人の体が快適になるような手段を 常にとるよう、
気をつけることがポイントのようです。

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