広汎性発達障害, アスペルガー, ADHD, LD, 療育, 教育, 登校しぶり,名古屋

アスペルガー息子の療育記録

やはり消えてきた

やはり消えてきた

学童の指導員に指摘されて気づいたのですが、
HEROくんの、
顔を手で覆う、あるいは目を手で隠す動作が
減っているようです。

家では気にしないようにしていたので、
気づくのが遅れましたが、
言われてみれば 頻度が格段に減っています。

やはり、消えてきたかという感じです。

消えるとわかっていれば、
目くじら立てて、本人に注意をする必要がないものです。

たぶん、指摘しないでスルーしていた方が、
早く消えていくのではないでしょうか?

病院で、先生にうかがったところ、
チックに関しては、思春期に向かって
強く出る傾向にあるけれど、
大人になれば、消失していくものが多いから、
気にしなくて良いと言われました。

なかには、ビートたけしさんのように、
どうしても残ってしまうものもあるようですが。


画像の説明

以前、HEROくんにも見られた
手を洗うことをやめられないというような行動ですが、

精神病に見られる場合、
強迫観念に基づくようです。

ですが、発達障害で
常同行動(チック)として起きる場合は、
強迫観念とは全く違うもののように感じます。

なんというか、
精神的なものというより、
外からの刺激に対して、
思わず身体が動く反射に近い感じかもしれません。

退屈を紛らわすための刺激を作り出しているとも
聞いたことがあります。

いずれにしろ、
身体の感覚に関連している印象です。



以前、
モンテッソーリ教育の本を読みました。

子どもは、特定の感覚を、繰り返し繰り返し
体験したがるものであり、
それを十分に体験し、習得させてあげると、
その行為自体から離れ、
次の成長段階に進んでいくというものがありました。

子どもが必要なタイミングでやりたがっているのに、
それを親などが抑えこもうとすると、
たいていは、
子どもからの強い抵抗にあうようですが、
それでも強制的に抑え込んだ場合、
その段階での必要な成長体験を損ない、
どこか安定性に欠ける成長をしてしまう
ようなことが書かれていたと思います。

それを読んだのは、
まだHEROくんが保育園の年少か年中のころで
まったく発達障害には気づいていないときでしたが、
子どもの成長とはそういうものなのかと気づきました。

はた目には、好ましくない行動だからと、
十分な体験をさせずにおさえこむと、
後々の害になると知ったのです。

やりたいとなると、
親が何と言おうと頑としてゆずらない
強情な性格に辟易していた時でもあり、
それ以来、公共の場で、
よほど周囲の迷惑になるような場合を除いて、
できるだけ好きなようにやらせることを
意識してきたと思います。



私の中では
この発達段階での必要な体験行動と、HEROくんの常道行動は
どちらも、十分堪能したら消失していくようなので
似ているなと感じています。

発達障害の子どもは、
定型発達のこどもが、一瞬で通り過ぎる成長段階を
かなりゆっくりと時間をかけて経過するそうです。

普通の子では、早い時期に現れ、
気づかれないほどの一瞬の行動を
かなり大きくなってから、
しかも目立つ状態で繰り返し行ってしまうために、
それを見る周囲の人が、
異常なことをしているように感じてしまうだけ
なのかもしれないなと思います。

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