広汎性発達障害, アスペルガー, ADHD, LD, 療育, 教育, 登校しぶり,名古屋

アスペルガー息子の療育記録

対応法

対応あれこれ

感情を安定させるために・・・

  • 体内環境のチェック  ◆「毛髪ミネラル検査」(検査キット) を息子も受けました。
    自閉症傾向のある人は、特定の重金属が蓄積しやすいとのことでしたが息子もそうでした。
    また、不足しているミネラルもわかるので、何を補えばよいか結果から判断できます。
    検査は、後頭部の生え際の目立たない場所で髪の毛を一部切り取り検査機関に送付するだけ。
    息子が寝ている間に切り取ることができるのでサンプル送付は簡単でした。
    ◆ 食物アレルギー検査(アンブロシア株式会社HP)
    食物によるアレルギー症状の中のうち、神経システムに関するものとして、
    自閉症に見られる症状も含まれています。
    本人にとって、体質的に合わない食物を検査し、それを避けるだけで症状が減る可能性があるならば、試しに検査してみる価値があるかもしれない。


  • ホメオパシー
    書籍を購入し、効き目があると試してみましたが、素人判断では難しいようです。
    専門家にレメディー選定と投与方法を依頼した方がよさそうです。
    試してみたもの:
    マーキュリアス30C・アージニット30C・ソーファー30C・Sanic 30C・ベラドーナ 30C・カモミラ 30C

  • 【薬】
    私個人の考え方としては、薬は対処療法にしかならないので、できるだけ最低限で済ませたいです。
    まずは、精神を落ち着かせ、療育がすんなり本人に入っていくようにすることを目的として、ルールを学ぶまでのメガネ的役割として利用したいと思いました。
    処方される薬は、個人の体質に合う合わないが大きいようです。
    ASの息子はリスパダールの粉薬が処方されています。
    処方する先生によって、出しやすい薬もあるようで、
    息子は別の先生に、ストラテラを勧められました。薬にも特徴があって、
    作用のメカニズムも違うため、何が合うかは、試さないとわからないようです。
    ストラテラは錠剤しかなく、息子は錠剤が飲めないため、飲ませようとしても無理だったと思います。
    一般的には、特定の薬を飲み始めてから2週間程度は身体になじませて様子をみて、副作用が強く出たり、効果が全く見られないようなら別の薬が処方されます。
    保険のきかない薬も多いようなので、まずは、保険のきくものから試されることが多いと思います。
    • 2013年秋、約1年間継続して飲んだところで、1ヶ月近くかけて減薬し、
      断薬することに成功しました(以下のブログ内容をご参照ください)。


  • 【環境を整える】【不必要な情報の遮断】
    目に飛び込んでくる情報に食いついてしまって、
    意識があちこちに飛ぶ(気が散る)状態をさけるとかなり落ち着くと思います。
    頭のなかでの情報整理が苦手なために、こういうことが起きるのだと思いますが、
    余計な雑情報を入力しないためにも、身の回りに余計なものが目に入らないよう、
    すっきりとした環境にする工夫が必要です。

また、学校では、余計なモノが視界に入りにくいように、
最前列に座らせるなどの工夫が必要です。

powered by Quick Homepage Maker 4.91
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional