広汎性発達障害, アスペルガー, ADHD, LD, 療育, 教育, 登校しぶり,名古屋

アスペルガー息子の療育記録

分団の班が変わったタイミングで

分団の班が変わったタイミングで

3月6日に、学校で分団会議が行われました。

分団会議は、登校班ごとに集まって、
分団登校について生徒たちがお互いに話し合うものです。

3月の分団会議は、6年生が卒業してしまうにあたり、
新学年からの班の再編成をすることが目的です。

班長をやっていた6年生は、補佐として一番後ろに回り、
新6年生の班長さんを先頭にして新たに班の並びを決めたりします。

この時期、班編成が変わるのがわかっていたため、
2月の段階で 班を変えてほしいと申し入れていました。
(戸数の多いマンションのため、同じマンション内で、分団登校班が5班あり、
移動がかなえられる可能性がありました。)

おかげで今回HEROくんは、別の班へと自然な形で移動させてもらいました。
マンション内で学童に通っている4人の子どもが一つの班になるように集めてくれたのです(これまでは、3人が同じ班で、HEROくん1人だけが、別の班でした)。

新班長の女の子は、今のHEROくんの担任が受け持ったことのある子で、
とても面倒見のよい子だという先生のお墨付きでした。

先生と私から「せっかく新しい班となったから分団で登校しようね」と働きかけた結果、この2週間、毎日分団で登校できています。

流れに乗るのが不得意なHEROくんは、ごった返す集合場所で、
知らない間に班が出発してしまうことに憤慨したりしていましたが、
私がそこに付き添うことで、なんとか班の列に乗せることができました。

それに加えて、班長さんとそのお母さんには、
直接HEROくんの事情を説明しに行きました。
集合場所では声をかけ、誘導して出発するようにお願いしたおかげで、
これまでの2週間は分団登校が続いています。

出発場所には私が付き添うものの、慣れている学童のメンバーもいるおかげもあってか、班にはなじんできたように思います。

この調子でいけば、
新3年生からは集合場所に一人で行けるようになれるかな?
と期待しています。

登校

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