母に必要なのは「健・美・笑」ではないかなぁ?
母に必要なのは「健・美・笑」ではないかなぁ?
発達障害の子を育てていく上で、
気をつけなくちゃいけないのは、
周囲の目も、自分の目も
子どもの表面に現れる姿だけを見て、
誤解、勘違い、実情の読み違いなどの
ミスリーディングをしてしまうこと。
これらは全て、本人のみならず、
母親を含めた周囲の人も、
苛立ちを積み重ねる原因になっている。
母親自身、子どもをミスリーディングしたくて
しているのではないものの、
周囲の目は気になるし、
「これでいいのよ!」と胸をはって言い切る自信もなかったりして、
負の連鎖を起こしがち。
そこで
本当にお母さんに必要になってくるのは、
タフな心と自分で判断するのに必要な知識。
そしてそれらの土台となるのは、
お母さんが自分を大切にする姿勢かなと思う。
・家族を支えるために必要にして十分な健康
・子供も自分も(そして旦那さんも)見て嬉しくなるような美しさ
・すべてを照らす希望の明るさ
これらを自分の中に育むのって大切ではないでしょうか?
子育てにおいての必死さは決して悪くはないけれど、
うっかりすると視野も狭まるし、
見ている周囲も苦しくしてしまう。
お母さんが自分を輝かせるための知性をつければ、
たいがいのことは笑い飛ばせる余裕が出てくるし、
そんなお母さんがいる子どもはきっと幸せかな~と思います。
自分自身も、そうなろうと意識していますが、
ひとりではなかなか実現しにくいもの。
他のお母さんたちの力も借りて、
一緒にそんな状態になれるよう、
何かできないかな~と、最近、強く思うのです。