広汎性発達障害, アスペルガー, ADHD, LD, 療育, 教育, 登校しぶり,名古屋

アスペルガー息子の療育記録

安心して学校に一人で行かせたい

安心して学校に一人で行かせたい

2年生になってからずっと、息子と私は毎日一緒に登校しています。

1年生の時には、分団で登校しており、遅刻はあまりしなかったのですが、2年生の始業式の日、たまたまインフルエンザにかかっていて、スタートから新しい分団の班にのりそこなったのがきっかけになっています。

1年生のときには、分団の班の子たちからは、「集合時間にいつも遅れて遅い!」とか、「急に立ち止まるから困る」とかクレームが挙がり、同学年の男の子がいたにもかかわらず、仲良くはなれず、皆から責められ居心地が悪そうでした。

親から見て、そんなにストレスの溜まる班のメンバーと登校させるのは、朝はただでさえ学校に行くことに抵抗を感じて緊張している息子にとって酷だろうと感じてました。担当医も一人で登校させた方がよいだろうと言っていましたが、小学校低学年では、一人で行かせることが不安で、ずっと付き添うことになったのでした。

欠席はしないものの、遅刻して学校に到着し、授業の途中でクラスに入っていくことがごく日常になってしまっています。

振り返ると保育園のときも登園時刻より一人遅れて入っていくことが日常でしたので、息子にとって、遅刻することへの恥ずかしさのような意識は皆無のように思います。

そんなことより、「学校に行かなくて済むならその方がいいな~」と思っていることでしょう。

こんなですから、「遅刻しないように急ごう」という意識が表面化して急いでいるような様子を見たことがありません。

ですが、2学期になってクラスの環境係になったことがきっかけで、「皆より早くクラスに入り、窓を開けなくちゃいけない」と遅刻せずに学校に行けたことが一度だけありました(この時は、異常なほど早く家を出たがり、まだ校門の開いていないような時間に行きたがったりして、とにかく極端なのです)。

「遅刻しないでいこう」という気が見られたのは、その時一度きりで、その後、どうして皆より早く行かなくてもいいのか聞いたところ、窓ではなくて、電気のスイッチの担当になったからという返事でした。

人一倍、身の回りの処理が遅い子ですから、それこそ、授業の最初から参加してなければならないところを、遅れて授業に参加したりしたら、波にすんなり乗れるわけがありません。遅れを取り戻すことなど絶対無理です。

遅刻をしなくなることが今の目標ですが、一方で、そろそろ一人で学校に行ってくれるとなお良いなと感じています。

今朝はたまたま、一緒に登校していて、途中で私との会話に腹を立て、ランドセルや手提げ、水筒を放り出して、パーっと走って戻ってしまいました。

私はこれまでそういうことがあるたびに追いかけて捕まえていましたが、今日は、それを放っておいてとりあえず、息子の荷物だけを学校に届けました。

それから家に歩いて戻り、案の定、ドアの前で息子が待っていました。
「学校に行くよ」と声をかけると、黙って歩きだしました。かなり腹立たしい様子です。

「もう、学校には一人で行けるよね、ママが後ろからついて行ってあげるから、学校に一人で行く練習をしよう。」と伝えました。

怒りモードの息子は、その怒りのエネルギーも手伝って、サッサと先を歩いて行きます。

私は、だんだんと距離をおいて後ろからゆっくりついて行きました。

歩道橋を渡るところでは、息子が渡り終わるまで、私は渡らず、階段の影から見守りました。息子は振り返って私の姿を探しましたが、見つけられなかったようでそのまま学校の方へ進みました。

今度は歩道橋の上から、様子を伺っていると、一旦はしゃがみこんで、私を待つ様子を見せましたが、じきに立ち上がって、校門へと向かいました。

息子までの距離は、200mは開けたでしょうか、電柱の影に隠れながらも、息子がちゃんと校門に向かって入っていくかを確認しました。

校舎に入った様子だったので、私も学校へと入り、長い廊下の向こう端に向かう息子の姿を後ろから確認しました。

週明けの今日「上履きは、下駄箱に入れといたからね」と言ったことが伝わっていただろうか?と疑問が湧きましたが、ちゃんと下駄箱まで行って上履きを履いて戻ってきていました。

影に隠れながら、ちゃんと教室に入るか?と身を潜めていましたが、どうやら無事教室に入ったのを見届け、学校を後にしたのでした。

最近、毎日私がつきそって学校に行くことが、息子の依頼心を引き起こすのではないかと危惧してました。
学校に入っても、教室になかなか入らなかったり、入っても支度をなかなかしようとはしなかったりダダこねに近い状態だったのです。

今日は、教室に入ってからの様子がわかりませんでしたが、毎日、連絡帳を書き写そうとしない息子の代わりに、翌日の宿題をメモに書きとり、家で私がその宿題の準備をしてやらせる(とはいえ、それでも宿題を断固拒否することは多いですが)というようなことは断念し、一人で行かせることを優先してみました。

これが、どのようにつながるかは、まだわかりません。

吉と出るか凶と出るか・・・

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